文明のテックツリー

記号・表現・計算

レイトレーシング

視点から光線を逆にたどって反射・屈折を計算する描画法。Zバッファと並ぶ3DCGの柱で、写実的な映像とリアルタイムGPUへ。視点から光線を飛ばす描画法はアペル(1968)が先行。

年
1980年
人物・組織
ターナー・ウィッテッド(ベル研究所)
場所
ニュージャージー
地域
北アメリカ
分野
記号・表現・計算 / ソフトウェア
時代
20世紀

全体図でこの位置を見る全体図で系譜だけを表示する

218件の発明・発見が土台にある
最も古いもの:打製石器(オルドワン石器)(約260万年前)

32段の系譜をさかのぼれる
ルーツをたどる

ルーツをたどる

「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から32段でレイトレーシングに至ります。

  1. 約260万年前打製石器(オルドワン石器)
  2. 約170万年前握斧(ハンドアックス)
  3. 約30万年前ルヴァロワ技法
  4. 約5万年前石刃技法
  5. 約2万年前細石器
  6. 約1万2千年前鎌
  7. 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
  8. 前5000年頃灌漑農業
  9. 前2000年頃測量幾何学
  10. 前580年頃演繹的証明の始まり
  11. 前500年頃ピタゴラスの定理
  12. 前450年頃無理数の発見
  13. 前370年頃取り尽くし法
  14. 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
  15. 前250年頃浮力の原理
  16. 前250年頃てこ・揚水スクリュー
  17. 1604年頃落体の法則と実験科学
  18. 1643年気圧計
  19. 1650年真空ポンプ
  20. 1661年元素の概念と気体の法則
  21. 1774年酸素の発見
  22. 1789年近代化学(質量保存の法則)
  23. 1859年分光学
  24. 1884年光学ガラス
  25. 1899年石英ガラス
  26. 1901年水銀灯
  27. 1902年水銀整流器
  28. 1928年サイラトロン
  29. 1932年サイラトロン計数回路(スケール・オブ・ツー)
  30. 1946年汎用電子計算機(ENIAC)
  31. 1963年CAD
  32. 1973年3次元CGの陰影法(グーロー/フォン)
  33. 1980年レイトレーシング

すべてのつながり

技術的な土台3件

これがなければ成り立たなかった技術・知識。

先行例・独立した発明1件

よく似たものが別の場所・別の人によって先に、または同時期に作られていた例。

これがきっかけになったもの1件

この発明が需要や着想を与えたもの。