材料・製法
近代化学(質量保存の法則)
燃焼を酸素との結合として説明し、元素の概念と定量的な化学を確立した。錬金術から科学への転換点。
- 年
- 1789年
- 人物・組織
- アントワーヌ・ラヴォアジエ
- 場所
- パリ
- 地域
- ヨーロッパ
- 分野
- 材料・製法 / 火薬・化学
- 時代
- 産業革命期
直接のつながり
技術的な土台 きっかけ・需要
ルーツをたどる
「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から21段で近代化学(質量保存の法則)に至ります。
- 約260万年前打製石器(オルドワン石器)
- 約170万年前握斧(ハンドアックス)
- 約30万年前ルヴァロワ技法
- 約5万年前石刃技法
- 約2万年前細石器
- 約1万2千年前鎌
- 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
- 前5000年頃灌漑農業
- 前2000年頃測量幾何学
- 前580年頃演繹的証明の始まり
- 前500年頃ピタゴラスの定理
- 前450年頃無理数の発見
- 前370年頃取り尽くし法
- 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
- 前250年頃浮力の原理
- 前250年頃てこ・揚水スクリュー
- 1604年頃落体の法則と実験科学
- 1643年気圧計
- 1650年真空ポンプ
- 1661年元素の概念と気体の法則
- 1774年酸素の発見
- 1789年近代化学(質量保存の法則)
すべてのつながり
技術的な土台5件
これがなければ成り立たなかった技術・知識。
きっかけ・需要1件
直接の部品ではないが、生まれる動機や手本になったもの。
これを土台にしたもの61件
この発明・発見を技術的な前提としているもの。
- 重量分析(クラプロート)1790年頃
- ソーダ製造(ルブラン法/ソルベー法)1791年
- クロムの単離1797年
- 雷酸水銀(起爆薬)1800年
- 電気分解1800年
- 原子説1803年
- モルヒネ1804年
- 雷管(パーカッション・キャップ)1807年
- 元素記号と原子量表1813年
- 安全灯(デービー灯)1815年
- ポルトランドセメント1824年
- 容量分析(滴定)1824年
- マッチ1826年
- 有機化学の成立(尿素合成)1828年
- 輸液(点滴)1832年
- 触媒1835年
- 銀めっきガラス鏡1835年
- 写真1839年
- 加硫ゴム1839年
- 農芸化学(無機栄養説)1840年
- 綿火薬(ニトロセルロース)1846年
- 麻酔(エーテル)1846年
- 合成染料(モーブ)1856年
- 分光学1859年
- 石油精製(ガソリン)1860年代
- 内部環境の恒常性(ベルナール)1865年
- ダイナマイト1867年
- セルロイド1869年
- マーガリン1869年
- ボルドー液(銅の殺菌剤)1885年
- バイヤー法(アルミナ精製)1888年
- アスピリン1897年
- 酵素(無細胞発酵)1897年
- カルシウムシアナミド(フランク・カロ法)1898年
- ラジウムの単離1898年
- アドレナリンの結晶化1900年
- 先天性代謝異常の概念(ガロッド)1902年
- クロマトグラフィー1903年
- 食品・医薬品の安全規制1906年
- うま味の発見1908年
- ビタミン1910年
- クエン酸加血液による間接輸血1914年
- 耐熱ガラス(パイレックス)1915年
- ヘパリン1916年
- 二酸化チタン顔料(チタン白)1916年
- インスリン1921年
- フェライト磁石1930年
- クエン酸回路1937年
- ポリウレタン1937年
- 抗ヒスタミン薬1937年
- 電気泳動1937年
- DDT(合成殺虫剤)1939年
- シリコーン1940年
- ステロイドの半合成(マーカー分解)1940年
- 抗がん剤(化学療法)1946年
- コルチゾン1948年
- ノルエチステロン(経口避妊薬の有効成分)1951年
- エアバッグ1971年
- スタチン1973年
- CFCによるオゾン層破壊説1974年
- ペロブスカイト太陽電池2009年