文明のテックツリー

電気・通信

空洞マグネトロン

陽極に複数の空洞を彫って共振させ、10cm波を数kWで出す小さな発振管。センチ波レーダーを機上に載せられるようにし、戦後は電子レンジの発振源になった。多空洞の構成はアレクセーエフ/マリャーロフ(ソ連 1936〜37)が先行し、英国版の独自性は高出力化と実用化。

年
1940年
人物・組織
ジョン・ランドール/ハリー・ブート(バーミンガム大学)
場所
バーミンガム
地域
ヨーロッパ
分野
電気・通信 / 真空管
時代
20世紀

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152件の発明・発見が土台にある
最も古いもの:打製石器(オルドワン石器)(約260万年前)

1件の発明・発見がこれを土台にしている

30段の系譜をさかのぼれる
ルーツをたどる

ルーツをたどる

「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から30段で空洞マグネトロンに至ります。

  1. 約260万年前打製石器(オルドワン石器)
  2. 約170万年前握斧(ハンドアックス)
  3. 約30万年前ルヴァロワ技法
  4. 約5万年前石刃技法
  5. 約2万年前細石器
  6. 約1万2千年前鎌
  7. 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
  8. 前5000年頃灌漑農業
  9. 前2000年頃測量幾何学
  10. 前580年頃演繹的証明の始まり
  11. 前500年頃ピタゴラスの定理
  12. 前450年頃無理数の発見
  13. 前370年頃取り尽くし法
  14. 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
  15. 前250年頃浮力の原理
  16. 前250年頃てこ・揚水スクリュー
  17. 1604年頃落体の法則と実験科学
  18. 1643年気圧計
  19. 1650年真空ポンプ
  20. 1661年元素の概念と気体の法則
  21. 1774年酸素の発見
  22. 1789年近代化学(質量保存の法則)
  23. 1800年電気分解
  24. 1836年ダニエル電池
  25. 1837年電信
  26. 1838年モールス符号
  27. 1895年無線通信
  28. 1906年音声の無線送信(AM)
  29. 1918年スーパーヘテロダイン受信機
  30. 1935年レーダー
  31. 1940年空洞マグネトロン

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技術的な土台2件

これがなければ成り立たなかった技術・知識。

これを土台にしたもの1件

この発明・発見を技術的な前提としているもの。

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