農業・生命・医学
病原菌説
微生物が腐敗と感染症を引き起こすことを実証。消毒・殺菌・ワクチンという近代医学の基礎。
- 年
- 1861年
- 人物・組織
- ルイ・パストゥール(コッホ)
- 場所
- フランス・ドイツ
- 地域
- ヨーロッパ
- 分野
- 農業・生命・医学 / 感染症
- 時代
- 産業革命期
直接のつながり
技術的な土台 きっかけ・需要
ルーツをたどる
「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から21段で病原菌説に至ります。
- 約260万年前打製石器(オルドワン石器)
- 約170万年前握斧(ハンドアックス)
- 約30万年前ルヴァロワ技法
- 約5万年前石刃技法
- 約2万年前細石器
- 約1万2千年前鎌
- 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
- 前5000年頃灌漑農業
- 前2000年頃測量幾何学
- 前580年頃演繹的証明の始まり
- 前500年頃ピタゴラスの定理
- 前450年頃無理数の発見
- 前370年頃取り尽くし法
- 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
- 1021年光学(『光学の書』)
- 1286年頃眼鏡
- 1608年望遠鏡
- 1666年光の分散(プリズム)と反射望遠鏡
- 1758年色消しレンズ(アクロマート)
- 1826年色消し顕微鏡
- 1839年細胞説
- 1861年病原菌説
すべてのつながり
技術的な土台5件
これがなければ成り立たなかった技術・知識。
先行例・独立した発明1件
よく似たものが別の場所・別の人によって先に、または同時期に作られていた例。
これを土台にしたもの32件
この発明・発見を技術的な前提としているもの。
- 低温殺菌1864年
- 消毒法1867年
- マラリア原虫の発見1880年
- 炭疽ワクチン(パストゥール)1881年
- 黄熱病の蚊媒介説1881年
- 食細胞の発見(免疫学)1882年
- 純粋培養酵母1883年
- グラム染色1884年
- コッホの原則1884年
- 狂犬病ワクチン1885年
- 寒天培地とペトリ皿1887年
- 細菌外毒素の発見(ジフテリア毒素)1888年
- 感染症の届出義務1889年
- 血清療法1890年
- コーリーの毒素(細菌産物によるがん治療)1891年
- ナガナ病のトリパノソーマとツェツェバエ媒介の発見1895年
- 手術用マスク1897年
- 脚気の実験的研究(エイクマン)1897年
- ウイルスの発見1898年
- ペストのノミ媒介の証明(シモン)1898年
- 血液型1901年
- 上水道の塩素処理1908年
- シャーガス病の発見1909年
- シラミによる発疹チフス媒介の証明1909年
- サルバルサン(化学療法)1910年
- ビタミン1910年
- 活性汚泥法(下水処理)1914年
- BCGワクチン1921年
- ペニシリン1928年
- サルファ剤1932年
- コミュニティ主導型総合衛生(CLTS)2000年
- 腸内細菌叢の解析2007年
これがきっかけになったもの1件
この発明が需要や着想を与えたもの。