材料・製法
製鉄
高温の炉で鉄鉱石を還元し、青銅より安価で強い鉄器を作った。鉄器の普及で農具・武器・建築が一変し、鉄器時代が始まる。「ヒッタイトが製鉄を独占した」という説は現在疑問視され、前1200年頃は鉄器時代の始まりの目安。
- 年
- 前1200年頃
- 人物・組織
- 不詳
- 場所
- アナトリア・レヴァント
- 地域
- 中東・イスラム圏
- 分野
- 材料・製法 / 金属・磁性材料
- 時代
- 古代文明
直接のつながり
技術的な土台 きっかけ・需要
ルーツをたどる
「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から7段で製鉄に至ります。
- 約260万年前打製石器(オルドワン石器)
- 約170万年前握斧(ハンドアックス)
- 約3万8千年前磨製石器
- 前7000年頃銅の利用
- 前5000年頃銅の製錬(鉱石から金属を取り出す)
- 前3500年頃失蝋鋳造
- 前3300年頃青銅器
- 前1200年頃製鉄
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すべてのつながり
技術的な土台2件
これがなければ成り立たなかった技術・知識。
先行例・独立した発明1件
よく似たものが別の場所・別の人によって先に、または同時期に作られていた例。
これを土台にしたもの30件
この発明・発見を技術的な前提としているもの。
- 鋼の焼き入れ前1000年頃
- 鉄製の犂(すき)前500年頃
- 鋳鉄前5世紀
- ギリシア神殿(オーダー)前447年
- 樽前350年頃
- ウーツ鋼(ダマスカス鋼)前300年頃
- 大鎌100年頃
- 鉋(かんな)100年頃
- 鐙(あぶみ)4世紀
- デリーの鉄柱400年頃
- たたら製鉄6世紀
- ボロブドゥール800年頃
- 蹄鉄9世紀
- ムビラ(親指ピアノ)1000年頃
- 日本刀1000年頃
- 羅針盤11世紀
- 掘り抜き井戸(自噴井)1126年
- 高炉12世紀
- 水力伸線機(線引き)1390年頃
- ボルトとナット1400年頃
- 義肢1550年頃
- ブリキ(錫めっき鋼板)1620年
- 備中鍬17世紀
- 千歯扱き1700年頃
- マイソールの鉄製ロケット1780年
- 圧延機(溝付きロール)1783年
- 瓶詰め・缶詰1810年
- シールド工法1825年
- 吊り橋(鉄製)1826年
- ワイヤーロープ1834年
これを先行例とするもの1件
この発明のあとに、独立して似たものを生んだ例。
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